「マリオカート8」と「マリオカート8デラックス」の違い
マリオカート8 デラックスとは
WiiUで発売された「マリオカート8」のグラフィックやルール、コース、キャラクターなどを大幅にパワーアップした、ニンテンドースイッチ専用タイトル。ちなみにWiiU版は、国内128万本、世界トータル800万本のセールスを記録した、WiiU最大のヒット作。
「マリオカート8」のすべてのアップデート・ダウンロードコンテンツ(DLC)込み
- DLC
- ゼルダの伝説パック
- どうぶつの森パック
- 各パックキャラクター3人、新コース8個、4台のパーツマシン。計、6キャラクター、16コース、8台のパーツマシンぶんのDLC。
- 無償アップデート
- 200ccモード。シリーズ最速のレースが楽しめる
デラックスだけの新要素
グラフィッククオリティの向上
WiiU版はHD(720p)でしたが、Switch版はテレビで遊ぶときにはフルHD(1080p)に対応。
※Swtichの携帯モードやテーブルモードはWiiUと同じクオリティ(720p解像度)となります。
ウルトラミニターボ
1段階目のミニターボと比較して約2秒、2段階目のスーパーミニターボと比較しても約1秒程度ターボの持続時間が長くなっている。使い所を見極めればさらに最速を目指すことができそう。
ジャイロ・スティックの併用が可能
WiiU版は、ハンドル操作とスティック操作のいずれかを設定で切り替えていたが、「デラックス」は併用できる。大きなカーブはハンドル、細かい操作はスティック、といったことも可能。
HD振動
Joy-ConのHD振動機能でオフロードを走る感覚やドリフトの加速感などが感じられます
アイテムを2つ持てる
より戦略的なアクションレースが楽しめる
デラックスだけの5人の新キャラクター
新キャラクター5人をあわせ、全42キャラが登場
- スプラトゥーンから「ボーイ」と「ガール」。ジャンプトリックを決めた時はイカに変身する。タイプは中量級なので、マリオ・ルイージなどと同じ性能。
- マリオシリーズから「キングテレサ」。タイプは重量級でクッパやドンキーとほとんど同じ性能。
- マリオサンシャイン以降に登場する「クッパ.Jr」。タイプは軽量級(マリオカート6のときは中量級だった)。
- マリオシリーズから「カロン」。タイプは軽量級。
2種類の新アイテム
- バトルモードのみに登場する「ハネ」。使用すると高くジャンプする。段差を飛び越えるだけでなく、後ろから飛んできた緑亀・赤亀などのこうらを避けたりもできる。スーファミ版以来の復活。
- 「テレサ」自身のカートが一時的に透明(無敵)になり、ライバルが持っているアイテムを奪うことができる。マリオカートDS以来の復活。
新バトルモード
4つの新ルールが加わり、ふうせんバトルと合わせ全5種類のバトルモードが楽しめる。また、「マリオカート8」のバトルモードは通常コースが舞台であったが、ユーザーの反響が良くなかったこともあり、「マリオカート8デラックス」では、バトル専用につくられた8つのオリジナルコースで楽しむことができるようになっている。
- ふうせんバトル
- ライバルにダッシュキノコやスーパースター、ハネで体当たりすると、風船を奪い取ることができる。
- パックンVSスパイ
- パックンチームとスパイチームに分かれて行う鬼ごっこ。
- パックンを操るチームはスパイチームを全員捕まえることができたら勝ち。
- スパイチームは牢屋の下にあるスイッチを押せば、仲間を救出できる。いつ捕まったスパイを助けにいくのか、駆け引きが重要なルール。
- 時間いっぱい一人でも逃げ切ることができればスパイチームの勝ち。
- パックンチームとスパイチームに分かれて行う鬼ごっこ。
- ドッカン!ボムへい
- アイテムがボムへい限定のふうせんバトル。
- ボムへいは10個までストックできる。コースのあちこちで爆発が起こりまくるバトルになりそう。
- あつめてコイン
- 制限時間内にコインを一番多く持っていた人の勝ち。
- フィールドに落ちているコインをひろうだけでなく、ライバルを攻撃して落としたコインを奪おう
- 制限時間内にコインを一番多く持っていた人の勝ち。
- いただきシャイン
- 1枚だけあるシャインをタイムアップまで持っていた人の勝ち。
- ライバルを攻撃してシャインを奪おう
ハンドルアシスト
バトルアシスト機能を使うと、コースアウトしなくなるので、初心者でも安心して楽しむことができる。
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