表組みをキレイに表示する
表組みの作り方を覚えたら、次は表組みをキレイに表示するための整え方を覚えましょう。
ここでは、表組みのキレイな整え方について解説しています。
表組みをキレイに表示するコツ
項目を利用する
表組みを作成するときは、項目を作成して、表のデータを整理していきましょう。
下記の表でいえば、HPや戦士が項目で、数値がデータとなります。
記入例
||HP|MP|攻撃力|防御力| |戦士|10|5|10|10| |魔法使い|15|10|15|15| |僧侶|20|15|20|20|
表示結果
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | |
戦士 | 10 | 5 | 10 | 10 |
魔法使い | 15 | 10 | 15 | 15 |
僧侶 | 20 | 15 | 20 | 20 |
項目はヘッダ(th)にして、データと区別させる
表組みを見やすくするために、項目はヘッダ(th)にしましょう。
表組みの項目をヘッダにする書式は【|~テキスト|】で、【~】は【shift】+【^】を入力すると出現します。
記入例
|~ |~HP|~MP|~攻撃力|~防御力| |~戦士|10|5|10|10| |~魔法使い|15|10|15|15| |~僧侶|20|15|20|20|
表示結果
HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | |
---|---|---|---|---|
戦士 | 10 | 5 | 10 | 10 |
魔法使い | 15 | 10 | 15 | 15 |
僧侶 | 20 | 15 | 20 | 20 |
項目を増やしすぎない
項目部分を増やしすぎると、表組みの行に入れられるテキスト量が少なくなり、データの内容が崩れて表示されたりします。
特にスマートフォンの表示は崩れやすいので、表組みを編集するときは編集画面の左下にあるスマートフォンのプレビューを注意して見ましょう。
- 表が崩れた時のプレビュー画像
以上で、表組みを活用するコツについては終了です。
さらに、表組みをカスタマイズして見せたい人は表組みの上級テクニックに飛んでみましょう。
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