艦種別の装備組合せ考察

『艦これアーケード』（艦これAC）での装備スロットの組合せの考察。
独断と偏見で選んでいる為、意見や修正などはお気軽に。

駆逐艦

砲撃型

概要

少しでも火力がほしい人向け。
特に序盤は火力不足なので少しでも打ち漏らしを防ぐために主砲をガン積みする。

自衛型

概要

対空能力を高めることで空襲に対して自衛能力を高めた型。
後半海域において駆逐を旗艦にしてる場合、航空攻撃での大破が怖いので少しでも被害を抑える目的で行う組み合わせ。

雷装型

概要

魚雷をガン積みすることで雷撃の成功率と威力を高めることに特化した型。
後半海域にもなると駆逐が旗艦でも近距離の殴り合いの機会が減るので、ならばいっそ中距離からでも打てる雷撃のみに特化させようというコンセプトの組み合わせ。
砲撃戦の火力は落ちてしまうが、夜戦でのダメージを考えたら後半海域ではこっちの方がワンチャンを狙えるので悪くはない。
素の火力が高めで雑魚程度でならある程度砲撃ダメージが通じ、雷装値の高い島風型とも相性がいい。

軽巡洋艦

偵察型

概要

重巡や戦艦や空母と言った大型艦がない状態で軽巡に航空偵察を任せる際に使用する組合せ。
艦娘がまだ揃ってない状態でも航空偵察が出来る事で思わぬ事故や無駄な戦いを避けられるので序盤においては有用。

副砲型

概要

軽巡は副砲を積むことが出来るので、砲撃を重視するのであれば此方の方が副砲の性能アップも狙えるので旗艦でもサブで使うのでも使いやすい。
15.5cm三連装副砲が優秀なのでそれの使用がおすすめ。

雷装型

概要

魚雷をガン積みすることで雷撃の成功率と威力を高めることに特化した型。
駆逐程ではないが火力が高くないので、夜戦も得意な軽巡でもこの型は有効と言える。
砲撃戦の火力は落ちてしまうが、夜戦でのダメージを考えたら後半海域ではこっちの方がワンチャンを狙えるので悪くはない。

重雷装巡洋艦

雷装型

概要

魚雷をガン積みすることで雷撃の成功率と威力を高めることに特化した型。
甲標的があるならそれを積みたい所
雷巡の性能をフルに出すのであれば、ほぼこれ一択と言える。

重巡洋艦

砲撃型

概要

重巡洋艦は軽巡よりも雷装が抑え目な反面、火力は高めで敵巡洋艦や空母に対しても有効打を通しやすい。
その火力を最大限に生かすために中口径砲を積みまくる。
偵察機は他艦の搭載数次第では積まない選択肢もある。

副砲型

概要

副砲コマンドを最大限に活用するための選択肢。
15.5cm三連装砲(副砲)を採用することで、同じく副砲を積める戦艦に比べ主砲から換装することによる火力低下のデメリットが非常に少なくなる。

万能型

概要

砲撃、雷撃、偵察全てをそつなくこなす。
よく言えば万能だが裏を返せば器用貧乏ともいえ、後半海域では仇となりがち。

対イベントボス型

概要

イベントボス対策に三式弾を積んだタイプ。三式弾は複数積んでも効果は一緒なので1つだけでよい。

航空巡洋艦

万能型

概要

主砲攻撃・副砲射撃・雷撃・偵察・航空爆撃となんでもござれ。
特に最上改はスロット4の搭載機数が11と多く、水上機を載せれば2way索敵を1隻で満たすことができる強みがある。
瑞雲を積む際は搭載数をよく見て適正な装備スロットを選ぼう。

水上機母艦もどき型

概要

いっそのこと全部瑞雲にしてしまえという型。
3way索敵に必要な偵察機21機を1隻で満たすことが可能であり、入手性はさておき水母の上位互換として使えるかも？

戦艦

万能型

概要

主砲副砲どちらも十分に扱え、偵察もこなす基本形。
大口径主砲の数が足りない入手初期にお世話になることが多いだろう。
装備が充実してくる頃には強い敵艦(特にル級elite・flagship)も増えてくるため火力不足に悩まされがち。

砲撃型

概要

当たったところでダメージが通らなきゃ意味がない、ということで主砲を積みまくる型。
装甲の非常に高いル級elite以降の強敵に対しても安定してダメージを稼ぐことができる。難点は大口径主砲を十分数調達するには大きなコストがかかること。
偵察機を捨てるのも一つの選択肢。ただし他艦でのカバーは忘れずに。
Revison4.1で徹甲弾に重装甲の敵に特攻効果が付くようになったので、後半海域でダメージが安定しないようなら検討するとよい。

対イベントボス型

概要

イベントボス対策に三式弾を積んだタイプ。三式弾は複数積んでも効果は一緒なので1つだけでよい。
スロットに余裕があるならボス随伴艦の援護防御を貫通する確率を上げる徹甲弾を積んでみるのも良い。

航空戦艦

空母/軽空母

水上機母艦

水上機集中型

概要

水母を「水上機母艦」として運用する際の基本形の一つ。
24機の搭載数をフル活用することで単騎での3way索敵を確保。1回の索敵で広範囲の敵情偵察が可能になる。
敵との無駄な戦闘を抑えたり偵察機からの被発見・航空攻撃に備えやすい点で有効。
同じく航空戦力を持つ空母/軽空母との大きな違いは「夜戦に参加できる」ということ。一斉砲撃ボーナスの増強で他の主力艦への補助効果も期待できる。


瑞雲を積めば航空攻撃も可能になる。
単体での威力は弱い軽巡や駆逐艦をギリギリ仕留められるか否かという程度だが、戦艦など高耐久艦に対しても一定のダメージを与えられる点は無視できない。
ただし敵艦隊に空母が混在していると制空権を取れず大きく撃墜されてしまうため、航空攻撃の発令は慎重に。

万能型

概要

水上機運用とともに砲戦での活躍も狙うタイプ。
15.2cm単装砲や15.5cm三連装砲(副砲)を装備することで射程を「中」に延長でき、中距離でも主砲での砲撃に参加できるようになる。
単体での火力は大した威力ではないが、一斉砲撃ボーナス増加によるダメージアップが期待できる。副砲による牽制射撃も可能。
また、元々水母は主砲のクールタイムが巡洋艦系統と同じ(駆逐艦より若干長い)であるため中距離での運用は砲撃の足並みを揃えやすい利点もある。
一方で単騎での3way索敵はできなくなるが、巡洋艦や戦艦にも偵察機を搭載し21機以上を確保することでカバーできる。