ハース・ストーンブルー
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ハースストーンにおける酒場のオヤジ。
公式設定
ハース・ストーンブルー/Harth Stonebrewはドワーフの男性。職業は酒場のオヤジ/innkeeper。ゲーム中ではこちらの呼称が用いられる。
(直訳では innkeeper=宿屋の主人 になるはずだが、WoWの酒場は大体宿と一体化しているので問題ない。)
魔法のカードゲーム「ハースストーン」で遊ぶ冒険者が集まる酒場の主人。冒険者への応対やプレイスペースの確保、新規プレイヤーへの解説、あぶれた客との対戦などをこなしている。
WarcraftやWoWの世界に存在しているのか、ハースストーンのオリキャラなのかどうかは明らかにされていない。
登場
ゲームにおいては練習モードで(ヒーローではなくプレイヤーとしてのオヤジと)対戦可能。
起動時に暖炉のそばの席を勧めたり、対戦開始時にヒーロー名を読み上げたり、相手が出ていっちまったことやワイルドデッキはワイルドルールの試合でしか使えないことを教えてくれたりする。また、多くのシステムメッセージは彼の口調で書かれている。
シネマティックトレーラーやナクスラーマスの呪いトレーラーに登場しているほか、BlizzConのポスターなどではハースストーンの代表キャラとして描かれている。
英語公式ブログでは酒場のオヤジの日誌や宿を訪れた客の記録が公開され、将来実装される要素についてのほのめかされる事があった。
特に、その中の「Innkeeper's Tale」ではハースの宿に関していくつかの事が明かされている。
- ハースの宿の客はその多くがどうやってここにたどり着いたかわからない事が多く、覚えていた客でも「オーグリマーの街の通りで季節外れの嵐に見舞われた時にたまたま」や「沼地を何日もさまよっていた時に沼地のど真ん中に見つけた」など、奇妙なケースが目立っている。
- 宿には勢力や出身地にかかわらず多くの人が集まっている。
- 酒場のオヤジはズルが嫌いである。ズルをしたプレイヤーには一生マグマ・レイジャーやアングリーチキンしか引けなくなる呪いがかけられた事もあるという。
- ハースの宿にたどり着けるのは年に2回がいいところで、原文では宿屋でもらったハースストーンのゲーム盤を持ち帰れば中々行けない宿屋にいなくてもハースストーンを遊べると説明されている(ここでは炉端の集いに関しても言及されている)。
容姿の初出はWoWTCGのクエストカード「The Perfect Stout」(ただし、FTからするとこのカードの絵はおそらくRejold Barleybrewという別のドワーフ)。
名前の初出は英語公式ブログ。1 2
ハースストーンのマスコットなのでハースストーンブルー。そのまんまである。
- サージ/Sarge
ハースが連れているペットのネズミ。白い毛皮に赤いスカーフを身につけている。
告知ポスターなどでハースとともに描かれることが多い。
また、酒場の喧嘩のイラストでは店内の喧嘩を窓の外から眺める様が見られる。(公式壁紙のうち右から6番目を参照。)
「炉端においでよ」
2017年8月に公開された短編アニメーション。ハースの酒場の様子がミュージカル調で描かれており、英語公式ブログの「Innkeeper's Tale」の内容(上記参照)に似た要素も見られる。
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