魔力の巨人/Arcane Giant
TOP > 中立コスト7以上 > 魔力の巨人/Arcane Giant
《魔力の巨人/Arcane Giant》は中立のエピック・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
12 | 《魔力の巨人/Arcane Giant》 | この対戦中に自分が呪文を使用した回数分コストが(1)ずつ減る。 |
入手法 †
アドベンチャーモードのワン・ナイト・イン・カラザンの勝利品。
一度入手すれば作成、還元が可能。
戦略 †
- そのままではまず出せないが、呪文1枚につきコストが1下がる。
- テンポメイジ、ロックンロードハンター、ヨグドルイドなど呪文中心のデッキでは低コストで場に出すことができる。特に、マナコストが1や2であれば、高コスト除去を使用した後に残ったマナで場に強力なミニオンをドロップすることができ、盤面の逆転が起こる。
- エピックなので2枚採用することもでき、《フレイムストライク/Flamestrike》 などで場を焼き払ったあと8/8を2体並べるなど強力なムーブも可能となる。
- デッキ内に眠っていてもカウントされ、また《海の巨人/Sea Giant》 と違い終盤以降であれば出すタイミングを問わない性質が非常に強力。
- ナーフ前の《溶岩の巨人/Molten Giant》 の様に、専用のデッキであれば0マナになることも稀ではない。消耗しきった終盤に8/8×2が0マナで飛び出してくるのはまさに絶望的。スペルによる直接ダメージに頼らない新たなフィニッシャーとして期待される。
闘技場(Arena) †
- 最低限場に出すのに2枚のスペル、8マナ8/8のバニラにするにしても4枚のスペルが必要となると闘技場では少し使いづらい。
- 闘技場のスタンダード化に伴いスペルの出現率も調整されたとは言え評価はかなり低い。
コンボ †
- 《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 :メイジ限定。消費するマナが軽くなるため、召喚が早くなりやすい。
- 双呪文(Twin Spell):最低でも2回唱えられるので、最悪10マナで召喚は可能。
デッキ †
メモ †
巨人 †
いずれも非常に高いコストと8/8スタッツ、コスト軽減の能力を持つエピックであり、カード名が「~~の巨人」である。
英名で"Giant"と付くカードは他にもあるが、それらは「巨大~~」と和訳されて区別されている。
- 《海の巨人/Sea Giant》(クラシック、中立)
- 《山の巨人/Mountain Giant》(クラシック、中立)
- 《溶岩の巨人/Molten Giant》(クラシック、中立)
- 《ゼンマイ仕掛けの巨人/Clockwork Giant》(ゴブリンvsノーム、中立)
- 《霜の巨人/Frost Giant》(グランド・トーナメント、中立)
- 《魔力の巨人/Arcane Giant》(ワン・ナイト・イン・カラザン、中立)
- 《豪雪の巨人/Snowfury Giant》(凍てつく玉座の騎士団、シャーマン)
- 《マナの巨人/Mana Giant》(激闘!ドラゴン大決戦、メイジ)
- 《肉の巨人/Flesh Giant》(魔法学院スクロマンス、プリースト・ウォーロック)
- 《ナーガの巨人/Naga Giant》(深淵に眠る海底都市、中立)
- 《縫い目の巨人/Stitched Giant》(コアセット、デスナイト)
パッチ修正 †
- Patch 6.0.0.13921 (2016-08-09):ワン・ナイト・イン・カラザン追加。
コメント