秘密を喰らうもの/Eater of Secrets
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《秘密を喰らうもの/Eater of Secrets》は中立のレア・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
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4 | 《秘密を喰らうもの/Eater of Secrets》 | (2/4) 雄叫び:敵の秘策全てを破壊する。破壊した秘策1つにつき+1/+1を獲得する。 |
入手法 †
旧神のささやきカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。
戦略 †
- 相手の秘策を全部剥がしてしまう新たなカニ。
- シークレットパラディン、フリーズメイジ等特定の戦術デッキに対するピンポイントメタカードであり、環境によって評価が変わる。
- 同じように特定のヒーローカードに作用するミニオン例として《酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze》があるが、武器を持つヒーローが9クラス中5クラスなのに対し、秘策を使うのは4クラスと少なく対戦で腐りやすい。
- さらに《酸性沼ウーズ/Acidic Swamp Ooze》は2マナ3/2と腐ってもバニラとして合格点のスタッツであるのにこのカードは4マナ2/4。
- 3マナ並というだけならまだしも、相打ちも取りづらくテンポを損なう非常に辛いスタッツである。
- 秘策を1つ破壊してどうにか挑発の無い《センジン・シールドマスタ/Sen'jin Shieldmasta》では、リスクに見合わないと言わざるをえない。
- 以前はシークレットパラディンへのメタとして採用される事も多かった。
- が、貧弱なスタッツと激戦区の貴重な4マナ枠を割くデメリットはやはり重い。
- そもそも《謎めいた挑戦者/Mysterious Challenger》の6マナの返しにこれを出して相手の秘策をすべて剥がし7/9を出した所で、こちらは残り2~3マナしか使えないのである。
- シクパラのテンポが最高潮に達する6マナ時にこれを出しても返しにやられてしまう事故が後を絶たないのが現実。
- また1枚の秘策を破壊した返しに《謎めいた挑戦者/Mysterious Challenger》による秘策によるクリスマスツリー、2枚の秘策を剥がすか迷った末に結局出すタイミングを失う等召喚のタイミングに駆け引きが必要となる。
- が、その後のカードプールの増加によってシークレットパラディンは激減し、《水文学者/Hydrologist》から持ってきた秘策を単発で貼っていくデッキが流行。大量の秘策を一度に貼ってくるデッキはとうとういなくなってしまった。
- 秘策を1つ破壊したければ《ケザンのミスティック/Kezan Mystic》か《SI:7潜入工作員/SI:7 Infiltrator》で事足りる。
- またスタッツアップを考慮しなければ《ギルニーアスの警部/Chief Inspector》という手ごわいライバルがいる。1マナの差を埋めるには少々厳しい相手と言えよう。
闘技場(Arena) †
- 秘策を複数張ってもらえる確率はかなり低いので、《ケザンのミスティック/Kezan Mystic》と同じ感覚でピックすることもできない。
- さすがにスタッツが低すぎる。せめて攻撃力が+1あればもっと評価は上がっただろう。
メモ †
パッチ修正 †
- 旧神のささやき(2016.4):追加。
フレイバーテキスト †
- 日:こいつが「爆発の罠」を食った後は近づかない方がいいぞ。ヘドロゲッパーでさえ、とても比べ物には…
- 英:You don't want to be around after it has eaten an explosive trap. You thought Sludge Belcher was bad...
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