海賊ウォリアー
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海賊ウォリアーは、ウォリアーのアグロデッキ。
激闘!ドラゴン大決戦のスタン落ちにより再びワイルド専用になりました
レシピ †
デッキ概要 †
かつては最強と呼び声が高く、《烈火の戦斧/Fiery War Axe》のナーフ要因の一つとなったデッキ。多分
武器と海賊のシナジーを絡めてお互いに強化し、速攻を狙うアグロタイプのデッキ。
クラーケン年の拡張がスタン落ちし姿を消したものの、激闘!ドラゴン大決戦に収録された多数の海賊関連カードにより復活。
《イカリ/Ancharrr》のナーフが痛く、他のデッキタイプの陰にひっそり隠れてしまっている。
風集うストームウィンドで追加されたクエストである《波止場を襲え/Raid the Docks》は、アグロデッキの代表格であった海賊ウォリアーのキルターンをやや後ろに下げ、テンポ/ミッドレンジへと変化させた。
達成報酬で《イカリ/Ancharrr》や《先導者の斧/Outrider's Axe》といったリソース回収や《レンチカリバー/Wrenchcalibur》のような妨害武器をサーチでき、安定性とジャガーノートによる終盤での圧力を獲得した。
ver21.3のアップデートで海賊ミニオンの《ブラッドセイルの甲板員/Bloodsail Deckhand》や《ストームウィンドのぶんどり船員/Stormwind Freebooter》へのバフ、デッドマインで強力な海賊ミニオンの《デファイアスの砲手/Defias Cannoneer》、《ミスター・スマイト/Mr. Smite》が追加されてスタンダード・ワイルド問わずラダーで見かけるデッキへと大幅に強化された。
戦略 †
かつてのガジェッツァン~ウンゴロの海賊ウォリアーと異なり、爆発力こそ落ちたものの《イカリ/Ancharrr》によってハンドが枯渇しにくい。
また、武器破壊されても《財宝荒らし/Hoard Pillager》でもう一度使いまわせる。
大筋はマナカーブに沿ってミニオンや武器を使用し、最高効率でライフを削ること。
基本的にはミニオンを武器などで保護していくことでそのミニオンが何度も攻撃でき、最終的に高い効率でライフを削れる。
だが強化された武器で顔面を殴るか、場のミニオンを処理するかは適時判断する必要がある。
まず挑発持ちや、《ナイフ・ジャグラー/Knife Juggler》などの場に残しておくと厄介なミニオンは基本的に武器で処理することとなる。
厄介な効果はないが盤面の奪回、武器のダメージを吸わせるために召喚されたであろうミニオンなどをどう処理するかは状況によって変わる。
このデッキを扱うにあたっての肝と言える部分であり、このゲームの基本たる概念なのでしっかりと判断したい。
キーカード評価 †
- 《波止場を襲え/Raid the Docks》
海賊を召喚することでクエストが進行し、武器サーチや盤面へのダメージでアドバンテージが稼げる。
ワイルドであれば低マナの海賊ミニオンが豊富で速攻で達成が可能。
マリガン †
《空の略奪者/Sky Raider》、《ン=ゾスの一等航海士/N'Zoth's First Mate》、《ブラッドセイルの甲板員/Bloodsail Deckhand》、《パラシュート・パイレート/Parachute Brigand》、《艦載砲/Ship's Cannon》など。
入れ替え候補 †
《ガタガタ震えなァァァ!/Shiver Their Timbers!》:+1ダメージで6/6の古代樹を倒せる
《悪辣なる海賊/Dread Corsair》:0マナでポンとおけると強い
《アップグレード!/Upgrade!》、《ブラッドセイルの狂信者/Bloodsail Cultist》:ジャガーノートで武器がリセットされるため武器強化とあまり相性が良くない。中盤にイカリを強化できると強い。
《空賊船長クラッグ/Skycap'n Kragg》:序盤に海賊を並べれば低コストでポンと出せる。体力が高く取られにくい
《剣食い男/Sword Eater》:単純にコスパが高く優秀で、3点武器はワイルドの多くの小粒ミニオンを倒すことができる。
《レンチカリバー/Wrenchcalibur》:《レノ・ジャクソン》や火付けメイジ対策になる
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