奈落の始末屋/Abyssal Enforcer

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コスト	名前	種族	レアリティ	テキスト
7	《奈落の始末屋/Abyssal Enforcer》	悪魔		雄叫び： 自身を除く全てのキャラクターに3ダメージを与える。

入手法 †

仁義なきガジェッツァンカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。

作成に必要な魔素は40で、還元で手に入る魔素は5。
ゴールデンカードに必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は50。

戦略 †

• 《凄まじき焦熱の悪鬼/Dread Infernal》 の亜種。
  • 1マナ重くなったがスタッツは据え置きで、能力が《地獄の炎/Hellfire》 と同等の3点ダメージに増加している。

• 7マナ1枚で5.5マナミニオン+4マナ地獄の炎というのは言うまでもなく強力。その性能はレジェンドの《バロン・ゲドン/Baron Geddon》 や《チルモー/Chillmaw》 よりも使いやすいほど。
  • 大型を残しつつボードクリアが可能なため、このカード1枚で状況がひっくり返ることも多々ある。
  • 敵ヒーローにもダメージが入るのでフィニッシュも可能。
  • さらに悪魔なので《ヴォイドコーラー/Voidcaller》 や《枷を打ち砕きし者クラル/Krul the Unshackled》 による召喚、デスナイトによる復活などサポートも豊富と、非常に優秀なミニオンである。

• 当然ながら自ヒーローや自軍にダメージが入る点には注意。
  • ボードを取られている状態だと3点ダメージが馬鹿にならない状態が多く、そのまま追い詰められてしまう事もありうる。あくまでボードが互角気味か、より優勢に立つためのカードだと覚えておこう。

闘技場(Arena) †

• マストピック。闘技場のウォーロックを象徴する最強最悪のコモン。
  • 盤面を掃除しながら大型を出すという理不尽な動きを一枚でやってのけるため、度々試合を破壊する。
  • 7ターン目以降の相手は警戒せざるを得ずヘルス3以下ミニオンを並べにくくなるだろう。

• 流石に強すぎたためかメイジの《フレイムストライク/Flamestrike》 と同じく出現率が50%低下するという特例措置が取られることになった。
  • それでも元がコモンな為1枚は取れてもおかしくないので、相変わらず存在感は抜群である。

メモ †

• 凄まじき焦熱の悪鬼/Dread Infernalとは別の素材でできた大型悪魔。
  • 高位のデーモン達によって空から召喚され、自身が燃え尽きるまで周囲の物体全てを破壊しつくす存在。
• フルアートワーク。凄まじき焦熱の悪鬼/Dread Infernalよりもダメージが大きいのは、カバール達の作る赤いマナクリスタルが体中の至る所に付着している事が影響しているのだろう。
  

パッチ修正 †

• Patch 7.1.0.17720 (2017-02-28)：闘技場の出現率50%低下。
• Patch 7.0.0.15590 (2016-11-29)：仁義なきガジェッツァン追加。

フレイバーテキスト †

• 日：カバールの全ての違法マナクリスタルパッケージには、こう印刷されている。「警告：奈落の悪鬼の手の届かないところに保管してください。あらゆる種類の炎の悪魔による使用は認可されていません。」
• 英：The Kabal print this on every package of illicit Mana Crystals: WARNING - DO NOT PUT WITHIN REACH OF ABYSSALS. THIS IS NOT APPROVED FOR USE BY FLAMING DEMONS OF ANY KIND.