呪われた剣/Cursed Blade

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コスト	名前	レアリティ	テキスト
1	《呪われた剣/Cursed Blade》		(攻撃力2/耐久力3) 自分のヒーローが受けるダメージが全て2倍になる。

入手法 †

アドベンチャーモードのLoE(探検同盟)の勝利品。
一度入手すれば作成、還元が可能。
作成に必要な魔素は100で、還元で手に入る魔素は20。
ゴールデンカードに必要な魔素は800で、還元で手に入る魔素は100。

戦略 †

• LoE(探検同盟)で追加されたウォリアー専用の武器。
  • 1マナで攻撃力2/耐久力3と素晴らしい性能だが、装備中は自ヒーローが受けるダメージが2倍になる。

• 序盤ならば相手ミニオンの攻撃力も低く、デメリットの影響も少ないので有効な武器。

• しかし、アグロ相手だと除去する際に食らうダメージが2倍なので本末転倒なことになりかねない。
  • また中盤以降、ライフを狙えるデッキ相手に握ってしまうとすこぶるキツくほぼ死に札。
  • そんな状況で3ターンも装備していたらいつ即死させられるかわかったものではない。

• むしろ自身がアグロ構築に走った方が使いやすいカードである。
  • 基本的にライフなど気にする必要もないし、1マナ6点を気軽に割り振っていける。
  • 適当な対象がいなければ顔面をどんどん殴ろう。1マナのカードでミニオンを1体でも倒せば十分な見返りと言えるし、あるいはフェイスを3回殴った場合も1マナ6点ダメージと、《凶悪なる一撃/Sinister Strike》 や《思念撃破/Mind Blast》 を超える高効率ダメージとなるため、これはこれで良い。
• 武器は毎ターン1回しか使えず、無駄に耐久があるとそれだけリスクが高まる。余計なダメージを受けない運用を心掛けたい。

闘技場(Arena) †

• 非常にハイリスク。2マナ3/2という格好の獲物を殴るだけで6ダメージを受ける。3体倒せば18ダメージ。ただしそれだけボードとテンポのアドバンテージが得られる。
  • 序盤からガンガン攻めて短期決戦を狙うか、逆に残ったライフをガッチリ守り抜くか、どちらかに大きく偏ったデッキに合うだろう。ただどちらにしても、中盤以降に装備してはいけないという事だけは間違いない。
  • ウォーリアには《烈火の戦斧/Fiery War Axe》 など優秀な武器が多いので、それらが確保できているなら必要無いだろう。

メモ †

• フルアートワーク。周りを取り囲んでいるのは･･･
  

• ごく稀に《ブリングトロン3000/Blingtron 3000》や《マルコロク/Malkorok》、《波止場を襲え/Raid the Docks》の報酬で得られる《ジャガーノート/The Jaggernaut》などの「ランダムな武器装備」から出てきて勝敗をひっくり返す。手札に武器があれば使用することで上書きできるが、それが出来ないと中終盤の複数ターンを被ダメージ2倍で過ごさなければならず…

• Hearthstoneで処理できる値は2^31の2147483648まで。一度に受けるダメージがそれを超える場合ダメージは0と扱われる。
• 《呪われた剣/Cursed Blade》を装備したならば1073741824点以上のダメージに対して無敵になる。

パッチ修正 †

• Patch 4.0.0.10833 (2015-11-10):リーグ・オブ・エクスプローラー追加。

フレイバーテキスト †

• 英:The Curse is that you have to listen to "MMMBop" on repeat.
• 訳:この"呪い"とは、貴方に「MMMbop」を永遠に聴かせるというものだ。
  • 「MMMbop」は米国バンドHansonが1997年に出したデビュー曲。(邦題「キラメキ☆MMMBOP(ンー・バップ)」)
    • ティーン向けのポップスで世界的大ヒットとなったが、人気が異常に出過ぎてバッシングも多いことでも有名。https://www.youtube.com/watch?v=NHozn0YXAeE

• 日:さらば、友よ。我は汝の二倍も邪悪であった！
  • 「さらば、友よ。我は汝の千倍も邪悪であった！」魂吸いの剣ストームブリンガー末期の言葉 ──エルリック・サーガ　のパロディ

コメント †

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「彼は私の夢の一部分でありながら、私も彼の夢の一部分だった。」―― ルイス・キャロル「不思議の国のアリス」