ノッゲンフォッガー市長/Mayor Noggenfogger
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《ノッゲンフォッガー市長/Mayor Noggenfogger》は中立のレジェンド・ミニオンカード。
おい!出ていけ!
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
9 | 《ノッゲンフォッガー市長/Mayor Noggenfogger》 | あらゆる行動の対象はランダムに選択される。 |
入手法 †
仁義なきガジェッツァンカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
注意点 †
- 単体かつ対象を取る効果だけに反応する。そのためメイジの場合、《ファイアーボール/Fireball》 はランダムな対象を焼き尽くすが、《魔力の矢/Arcane Missiles》 や《フレイムストライク/Flamestrike》 は対象を取らないため通常通り効果を受ける。
- 他には自軍ミニオンの攻撃や自ヒーローの攻撃等は、攻撃対象の相手のキャラクターから別の相手キャラクターに変わるだけで、選択する対象が味方に移ることはない。この点は《ミスディレクション/Misdirection》 と異なるので注意。
戦略 †
- このミニオンが存在する間、全ての単体効果がランダムに決められる。
- 9マナ5/4というスタッツだけで採用がためらわれるレベルにも関わらず、効果はお互いに及び、自らの行動も制限される。明らかに9マナミニオンのやる仕事ではない。
- 単体で出した所でフェイスへのダメージを防げる可能性は50%である。防げたとしても3マナ相当のスペルでほぼ死んでしまうため、素直に回復や挑発(Taunt)を使った方がいい。
- スペルであれば相手が自軍を焼いたりすることもあるが、それはこちらも同じである。
- 相手側からすれば武器やミニオンで5/4を倒せるまで対象を取るスペルを使わなければ良いだけなので、盤面のロックにも向かない。
- フリーズメイジや《マリゴス/Malygos》 を利用するタイプのデッキにとっては多少刺さることもあるかもしれないが、それだって運任せである。嫌がらせ以外の何物でもない。
- ただし、無限ファイアボール型のクエストメイジは、コンボの際に《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》 1体と《魔法使いの弟子/Sorcerer's Apprentice》 4体を盤面に並べなければならず、しかもそのうち1体が欠けるだけでコンボが不成立になってしまうので、このカードを出しておけばそれなりの確率で相手のコンボを不発に追い込むことができる…かもしれない。
- よってこのカードを防御目的で使用するならば、他のミニオンを事前に並べておく必要がある。
- 《ドレッドスティード/Dreadsteed》 ならば《頽廃させしものン=ゾス/N'Zoth, the Corruptor》 等で増やすことができ、何度攻撃されても蘇るため相性がいい。
- 守るだけでは場が膠着するだけなので、《炎の王ラグナロス/Ragnaros the Firelord》 等のこのカードの影響を受けない攻撃手段があるとなおいい。
- 不要になった後は全体AOEや《ヴォイドテラー/Void Terror》 等で排除するのも手。攻撃して自殺しようとしても殴る相手はランダムに決まってしまうので注意。
- ただし、これだけお膳立てをしても《フレイムストライク/Flamestrike》のような4点以上のAOEには無力であるし、そうでなくとも運次第であっさり攻撃されて死んでしまうこともある。
- 性質上このカードを挑発(Taunt)やバフで守るのは困難であるため、どうしても運用が運任せになってしまうのは避けられない。
- 逆に攻撃的に使う場合は《アイスハウル/Icehowl》 や《愚者殺し/Fool's Bane》 のような、「ヒーローを攻撃できない」効果を持つミニオンや武器で相手ヒーローを(確率で)殴る方法がある。
- 特に《愚者殺し/Fool's Bane》 は耐久が許す限り相手の場にミニオンがいれば何度でも攻撃が可能。
- 《アップグレード!/Upgrade!》 などで攻撃力や耐久を上げておけば運次第で一気にライフを削ることも可能だろう。
- 無論、やっぱり運任せなのでネタデッキ以外の何物でもない。
闘技場(Arena) †
- スタッツ至上主義の闘技場で9/5/4は流石に居場所がない。
- 何かしらの事故が起きる可能性はあるが、それもお互い同等に、である。
- 出来ることなら他をピックしたい。
コンボ †
- 《ノズドルム/Nozdormu》 :ノズドルムにとって新たなベストパートナー、かもしれない。
- 《ドレッドスティード/Dreadsteed》:1ターンに1度が限度だが、毎回守ってくれる・・・はず。
メモ †
- 感情表現(エモート)もランダムになる。
- 「おおっ!」との入れ替わりで発言できなくなった「ごめん」のエモートもランダムの中から選ばれる。
- 現在でも唯一「ごめん」を聞けるカードである。「おおっ!」の登場より後に実装されたヒーローの「ごめん」もしっかり収録されている。
- 「おおっ!」との入れ替わりで発言できなくなった「ごめん」のエモートもランダムの中から選ばれる。
パッチ修正 †
- Patch 7.0.0.15590 (2016-11-29):仁義なきガジェッツァン追加。
フレイバーテキスト †
- 日:このフレーバーテキストはランダムに生成されたものだ。
もし意味を成す文章になっていたら、それは奇跡的な確率でそうなった、っていうことになる。 - 英:This flavor text was randomly generated. If it happens to form words and make sense, that is purely by chance.
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