Demon Handlock/デーモンハンドロック
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Demon Handlock(デーモンハンドロック)はウォーロックのコントロールデッキ。 (2015-01-10 作成)
この記事は、過去に紹介したデッキを資料として残してあるページです。 |
レシピ例
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デッキ概要
Mal'Ganis? を採用したハンドロック。ハンドロックと違い《山の巨人/Mountain Giant》 や《トワイライト・ドレイク/Twilight Drake》 の性能に依存しないため序盤の選択肢が広がり、安定感が増した。
長所
- 序盤から終盤までオールラウンドに強い。
- 弱点デッキが少ない。
- アグロとも戦える序盤の安定感。
- 大きなアドバンテージが取れるコンボが豊富。
- プレイしていて楽しい。
短所
- 中盤の脅威が少なくなった。
- プレイングが少々難しい。
弱点
- 特になし。
戦略
手札の数を参照するカードがないので序盤からどんどんミニオンを並べてよい。《ヴォイドコーラー/Voidcaller》 でMal'Ganis? や《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》 を場に召喚することができれば大幅有利。そのまま勝負が決する場合もある。
基本的な考え方はハンドロックと同じで、特に有効な動きがないならヒーローパワーで手札を補充する。ドローをおろそかにすると負けてしまう。また、基本的なコンボも同じである。相手がミニオンを並べるなら《古代の番人/Ancient Watcher》 などに《影の炎/Shadowflame》 をかけて敵全体を洗い流す。
《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》 を出しながらMal'Ganis? を出すコンボは非常にパワフル。Mal'Ganis? に対するアンサーを持っていなければあっという間に勝負が終わる。
展開
【序盤】1ターン目に《エサゾンビ/Zombie Chow》 、2〜3ターン目に《古代の番人/Ancient Watcher》 コンボが基本。アグロには3ターン目《大地の円環の遠見師/Earthen Ring Farseer》 も有効。
【中盤】《ヴォイドコーラー/Voidcaller》 で大きなデーモンを呼ぶ。また、Floating Watcher? を育てて相手の除去を使わせる。相手がアグロなら《ヘドロゲッパー/Sludge Belcher》 で失速させる。
【終盤】相手の中核カードを《魂抽出/Siphon Soul》 で除去しながら、7ターン目に《ドクター・ブーム/Dr. Boom》 で一気にアドバンテージを取り、《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》 に繋げる。
中核カード
- 《ヴォイドコーラー/Voidcaller》 :アドバンテージの塊。彼に沈黙(Silence)をかけられなければ終わってしまうゲームもある。
- 《溶岩の巨人/Molten Giant》 :終盤の守護神。2体並べて挑発(Taunt)を付けられるとそれだけで投了させられる。
- 《ロード・ジャラクサス/Lord Jaraxxus》 :フィニッシャー。毎ターン2マナで6/6を出せるアドバンテージの塊。さらに体力も回復できる。《ヴォイドコーラー/Voidcaller》 によって場に出れば、毎ターン無償で3点ダメージを投げる魔法を手に入れたようなもの。挑発(Taunt)も付けばさらに凶悪。
- Mal'Ganis? :圧倒的な力を持つフィニッシャー。ヒーローをイミューン(Immune)にするだけでなく、デーモンを軒並み強化する能力も地味に強い。特に、場に出た が5/17になると手がつけられない。
- 《影の炎/Shadowflame》 :1枚で対戦相手のボードをクリアできるパワーカード。
シナジー
- 《鉄嘴のフクロウ/Ironbeak Owl》 :基本コンボ。《古代の番人/Ancient Watcher》を動かす事ができる。
- 《サンフューリーの護衛/Sunfury Protector》 :挑発(Taunt)を付けて壁にする。
- 《アルガスの守護者/Defender of Argus》 :同じく挑発(Taunt)を付けて壁にする。
- 《影の炎/Shadowflame》 :対戦相手の全てのミニオンに4点のダメージ。
マリガン/プレイング
デッキ相性
- 得意(7:3):
- 有利(6:4):
- 五分(5:5):
- 不利(4:6):
- 苦手(3:7):
対Demonlock
《ヴォイドコーラー/Voidcaller》 には沈黙(Silence)、Mal'Ganis? には一撃除去を用意しておく。
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