ティリオン・フォードリング/Tirion Fordring
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光を信じよ!
《ティリオン・フォードリング/Tirion Fordring》はパラディンのレジェンド・ミニオンカード。
コスト | 名前 | レアリティ | テキスト |
---|---|---|---|
8 | 《ティリオン・フォードリング/Tirion Fordring》 | (8/8) 聖なる盾、挑発、断末魔:5/3の《アッシュブリンガー》を装備する。 |
入手法 †
作成に必要な魔素は1600で、還元で手に入る魔素は400。
ゴールデンカードに必要な魔素は3200で、還元で手に入る魔素は1600。
戦略 †
- 8マナと重量級ながら複数の能力を持ち、更に十分なスタッツを持つ攻防一致のレジェンドミニオン。
- 本体は8マナ相当、《アッシュブリンガー》は6マナ相当と考えると、大抵の9マナレジェンドさえ凌駕する素晴らしい働きをしてくれる。
- ゲーム終盤にこれ1枚で逆転した(された)プレイヤーは多いだろう。まさにパラディンの切り札。
- 弱点としてはコストの重さと、破壊以外の除去効果。《昏倒/Sap》されるだけでもつらいし、《呪術/Hex》や《動物変身/Polymorph》には為す術も無い。沈黙も非常によく効く。
- ぶつかり合いなら強いがそれ以外にはさほど耐性がある訳ではない。
- さらに根本的な問題として、現環境のパラディンはアグロやミッドレンジを得意とするヒーローであり、8マナのこのカードになかなかお呼びがかからない点が辛い。
- また、クラシックカードの中では(マナが潤沢な終盤戦なら)状況を選ばずに使えるカードであるため、ピンチでもチャンスでもないときに《偉大なるゼフリス/Zephrys the Great》が持ってくる。(10マナぴったりの時に《偉大なるゼフリス/Zephrys the Great》を出すと候補に挙がる事が多い)
- 結果的に半ば中立カードのように多種のヒーローデッキに登場している。
闘技場(Arena) †
絶対にピックすべきパワーカード。ピックせずとも《ストーンヒルの守護者/Stonehill Defender》等、発見からもピックできるかもしれない。
メモ †
- 《ティリオン・フォードリング/Tirion Fordring》卿は元シルバーハンドの騎士団のパラディンであったが、ある事件を機に破門され半ば世捨て人として隠棲する。その後、非業の死を遂げた息子の死をきっかけに再びアンデッド軍団スコージとの戦いを決意。
- 分裂していた騎士団であったアージェント・ドーンとシルバーハンドとを一つにまとめ上げ、アージェント・クルセイドを結成。彼らを率い、北の大陸ノースレンドにてスコージの王リッチキング討伐に成功する。
- 彼の持つ《アッシュブリンガー/Ashbringer》は元々、彼の友人であった騎士《アレクサンドロス・モグレイン/Alexandros Mograine》が持っていた聖剣。
- 凍てつく玉座の騎士団のアドベンチャー前哨戦にて(敵)ヒーローとして登場。役立たずの冒険者ミニオンを繰り出してくる。
パッチ修正 †
- パッチ27.4.2(2023-09-29):スタッツを6/6→8/8に変更。
フレイバーテキスト †
- 日:あんた、ティリオン・フォードリングのテーマソングを聴いたことがないんだって?そりゃ、そんなものはないからだよ。
- 登場時のBGMは「ティリオン・フォードリングのテーマソング」ではなく、「A Call to Arms」という元々ティリオンとは関係のないWorld of Warcraftの曲。《大魔術師アントニダス/Archmage Antonidas》でも使われている。
- 英:If you haven't heard the Tirion Fordring theme song, it's because it doesn't exist.
コメント †
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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」
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