カルトの教祖/Cult Master

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団結か、死か、それとも両方か？

《カルトの教祖/Cult Master》は中立のコモン・ミニオンカード。

コスト	名前	種族	レアリティ	テキスト
4	《カルトの教祖/Cult Master》	アンデッド		味方のミニオンが死亡した後カードを1枚引く。

入手法 †

クラシックカードパック、作成、闘技場の報酬で入手できる。

作成に必要な魔素は40で、還元で手に入る魔素は5。
ゴールデンカードに必要な魔素は400で、還元で手に入る魔素は50。

戦略 †

• 構築ではハンターの《猟犬を放て！/Unleash the Hounds》 とのコンボで使われることがある。

• ハースストーンでは「カードを（複数枚）引く」という行為に対し各クラスで得手不得手があり、中立ミニオンにおいても「2枚以上のカードを引ける」カードは非常に少なく、また条件やデメリットが存在するものが多い。
  • このカードもそんな一枚なのだが、デッキや盤面に左右されるものの効果自体は使いやすい部類で、上手く決まれば大量のドローをすることも可能。

• 基本的にお互いの盤面にミニオンが並んでいる状態で出し、潰し合ってドローを狙う。ハンドアドを稼げる分本体の耐久はかなりお粗末なので、次ターンには死んでいるものと思った方が良い。
  • 手札を増やすのが非常に苦手なハンター、ドローカードはあるが効果が不安定なパラディンなどで採用の余地がある。また「クラシック」・「コモン」とレアリティの低さが幸いして入手が比較的容易なので、カードの揃わない初心者がドローソースとして採用することも。

闘技場(Arena) †

• ミニオンばかりになりがちな闘技場では強力なカードとなり得る。
  • このカードを場に並べ殴り合いを他のミニオンに任せることができれば、そのままハンド差でゲームエンドになることもある。
  • ただし盤面を取られている状態では弱い。序盤が不安定な構成の場合はスタッツ重視で他のカードをピックした方が良いことが多い。

コンボ †

• 《猟犬を放て！/Unleash the Hounds》：最大で6枚ドロー。
• 《ハチだァーッ！！！/BEEEES!!!》、《連携攻撃/Coordinated Strike》など：上記のように、即座に攻撃できるトークンを出すカードは相性がいい。

メモ †

• AoEで巻き込まれた場合等、彼女と他のミニオンが同時に死亡した場合、効果は発動しない。少しだけ意識しておこう。
• 本名アンダリウス 。

パッチ修正 †

• Alpha patch 2 (2013-08-12): 体力を3から2へ。
• Patch 1.0.0.3388 (2013-06-22): 3/4から4/3へ。
• パッチ25.0(2022-11-30):種族にアンデッドを追加。

フレイバーテキスト †

• 日：確かに彼女は邪悪なカルトの教祖かもしれないが、でも週に一度は両親と電話で話してるぞ。
• 英：She may be an evil cult master, but she still calls her parents once a week.

コメント †

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「ことばは宙に舞い、思いは地に残る」―― ウィリアム・シェイクスピア「ハムレット」